島旅。島酒。島料理。

管理人の「酒人」(さけんちゅ)が、行った島・吞んだ島酒、食べた島料理を紹介します

花咲き誇る、能古島の歩き方

こんばんにちは!酒人です!!

本日お邪魔するのは、福岡県は能古島です。

 

※訪島は2024年6月です。

 

早速基本情報です!

・アクセス
福岡市の姪浜船場からフェリーで10分。1日21~23便運行しています!姪浜船場にはバス停もありますが、博多駅からバスで40分超、天神駅からで約30分と少し遠めです。港に駐車場もあるので駐車場を使うのも便利です。

 

・島内の移動手段
徒歩も可能だが、バスまたはレンタサイクルが一般的。電気自動車も貸し出しがあるほか、大人数なら電動のトゥクトゥクを借りる手も。フェリーなので車の持ち込みもできる。

 

・島の大きさ、高低差
それなりの大きさがある上に、高低差もあります。

 

・日帰り可能、宿泊可能か
日帰り可、宿泊可

 

・アイランドホッピング

 

・飲食店
港周辺や公園内に複数の飲食店がある。困ることはない。

 

売店、自販機
自販機あり。売店も複数ある。

 

・島酒
なし

 

・特産
能古うどん、甘夏、はちみつなど

 

・釣り物
堤防からアジ、スズキ、チヌ、グレなどが狙えます。

 

・温泉の有無
なし

 

・猫島?
No猫島

 

旅行記行きましょう!!

 

到着と同時に腹ごしらえです!(笑)

今回お邪魔したのは島唯一のラーメン屋である「長浜ラーメン」さんです。

福岡といえば豚骨。ほとばしる欲望を抑えられず、名物の能古うどんよりラーメンにしてしまいました。。。

ちなみに、福岡はうどんも有名です。都内で福岡を冠する店はその多くが、麺が緩いだけで美味しくない(個人の感想)ですが、福岡で食べるとしっかりおいしいんですよね!

港を出てすぐのレンタサイクル店で借りました!

店舗の場所が変わった?ようで、ネットの情報とは違い訪島時にはのこにこカフェさんの左隣で借りられましたよ!

出発してすぐに北浦につきます!

ひたすらに海岸線が広がる離島の海岸も美しいですが、対岸に大都会博多を望む立地も捨てがたいですね!

 

ここから坂を上っていくと紫陽花を見かけました。少し赤味かかった青が美しいですね。能古島は花の島です。これから向かうアイランドパークにも期待大ですね!

結構坂を上ると、アイランドパークにたどり着きます。バスの本数も多そうなので、バス移動もおすすめです。。

 

こちらがメインのお花畑ですね!アイランドパークでは様々な花が咲き誇り、年中花が楽しめるのが特徴です。酒人が訪問した時期は、マリーゴールドが咲き誇っていました!

 

斜面に咲き誇る花々と、海、素晴らしい景色ですね!!ソフトクリームを貪りながらひと段落しました。

ちなみに、うさぎに餌やりもできます。恐ろしい食いつきっぷりです。

ちなみに子供ばかりで、おじさん一人旅の酒人はいたたまれない感じで餌をあげてました。

さらに展望台からは、志賀島が一望できます!

こうしてみるとなんか、結構近いですよね。

 

お花を堪能した後は下山です。

写真映えが難しく、残っていなかったのですが、鹿対策の防壁であった鹿垣の跡地なども見れました!

島を分断する大きな石垣で、ニホンジカによる農害が多く、その対策として建てられたのだとか。一方で福岡藩が狩場にしていた歴史もあり、良くも悪くも鹿の影響が大きい島だったことがうかがえますね。ちなみに、すでに鹿は絶滅しているそうです。

 

旅のしめは白髭神社。元は島内の大岩をご本尊としていたといわれますが、現在は港近くにあり、アクセス良好。そして居並ぶ鳥居と青い空が最高のロケーションでした!

 

さて、レンタサイクルを返したら渡船場に戻って帰還します!

時期を問わず花に触れられる癒しの島でした!ぜひご訪島を~!!